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多重債務者の救済

2000/02/29
弁護士法違反について(1)

2000/03/31
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2000/04/30
整理屋の逮捕と自己責任

2000/05/31
商工ファンド課長を逮捕

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衆議院議員総選挙

2000/08/31
民事再生法(1)
北海道に法律相談に出向く

2000/09/30
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2000/10/30
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2000/11/29
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2001/01/19
国債問題-景気は浮上するか

2001/02/16
機密費の無駄使い-予算の削減を

機密費の無駄使い-予算の削減を

(記: 2001/02/16)

内閣官房の把握する外交機密費十五億、外務省の機密費五十億、これらの機密費の一部が不正流用されたことが明らかとなった。こうなった以上、来年度の機密費は減額修正もやむを得ない。松尾元外務省要人外国訪問支援室長が在任中の九三年一〇月から九九年一月までの間に行われた首相外遊に際して、官房機密費から松尾室長に支払われた金は、九億六千五百万円とのことである。これは内閣官房の把握している機密費であるから外務省にある機密費は手がついていない。松尾室長は機密費を競走馬の購入と二人の女性口座に振り込んでいる。当初は相続した金である、との弁解もあったが、二〇〇〇万円余を相続しても競馬や二人の女性への送金分はできない。また、内閣官房職員と外務省などから派遣されている随行員の旅費や宿泊差額として支出したもので、このうち官房職員分は四億二千万円となっている、と述べていた。確かに、職員の高級ホテル代や少々の小遣金は出していた様子である。現に、私が参議院議員当時、アフリカへ人口問題で旅行した際、内閣からだと言って小遣をもらったことがある。ケニア、ジンバブエ、ガーナの三国へ行くには相当時間もかかり、疲労このうえもない。東京→ロンドン一一時間、ロンドン→ジンバブエ一〇時間が機内の一員で何処も眺める所はない。じっと我慢の子である。飛行機代も相当かかったことであろう。

現地では,その国々の要人との接見・人口問題担当者との会談・婦人会との懇談会など数限りない多忙な毎日であった。日本は、一人の婦人の産む子供は一.三人と言われているが、アフリカでは七、八人は軽い。多いのは一〇人以上である。こんなに子供を産むと、労働力が余り、食料は不足して、健康に成長することは困難である。仮に、無事大人に成長したとしても、労働力が余って失業問題が後を断たなくなってくる。ただでさえ後進国で発展途上の国であるのに、失業問題が大きくなると国家としての進歩もなく,民族としての誇りも持てなくなってくるであろう。現在でも、首都でさえ「ガス」を使用している家は少ない。朝起きて、ホテル八階の窓から見えたのは煙であった。あれは何だ、と尋ねると、「飯を炊いている煙だよ」という答えが返ってきた。飯も日本の飯とは大分違っている。パンを焼いているのと似ている。小麦粉にヤマイモの粉のようなものを混入して焼いて食べている。日本人の食にには合わない。そんな所へ、日本の青年海外協力隊が行って農業の指導をしている。トウモロコシを植えて鶏の食料を得ようと思って、日本からトウモロコシを持ってきて植えた。実がなって喜んでいたのに、いつの間にか人間が食べて、鶏には一粒も食べさせることができなかった、と悲しんでいた。それくらい食糧はまずくて少ないのである。

アフリカの話ばかりになったが,外交交渉には金がかかることも事実である。しかし、競走馬や女性口座に億単位の金を使用するのは、税金の無駄遣いである。首相も外相ももっとしっかりして、野党から言われる前に予算を削減して国民の税金を大切にして貰いたい。


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