弁護士面談・面接
生活の見直し
まず債務とは何か。辞書には「借金を返すべき義務の類」、そして整理は「乱れた状態にあるものをととのえ、秩序正しくすること」とそれぞれ記してある。これだけを見れば読んで字のごとく、債務整理とは「返せない状態になっている借金を秩序正しく返済すること」となる。正にそのとおりである。もっと意訳すれば「生活の乱れや、雪だるま式に増えて生きていく為に返せなくなった借金を個人個人の生活に合わせて何とか返し、社会人として正しく、当たり前の状態にしましょう」ということだ。その手伝いとして、本来ならら債務者個人でも各業者と掛け合うことができるがなかなかそうもいかないわけで、仲介人として弁護士がいるわけだ。
破産か返済か決める
では実際弁護士は債務整理のお手伝いとしてどのような仕事を行っているのだろうか。介入から完済までの大まかな流れとして
下の図にまとめてみましたが詳しくはまた次の機会という事で、まず債務者本人の生活状況を詳しく調査した上で無駄な出費を指摘し生活感覚の麻痺している部分を更正させます。そうした結果から自己破産にするのか、または返済していけるかを話し合います。返済の方向で行く場合、弁護士にも手数料を払わなければならないので介入しなくても十分返済でき、逆に弁護士が入ると損か得かを考えます。

嘘や見栄は辞任の元
ギャンブル癖が直らない人や飲みや風俗遊び好きの方は基本的にお断り。何はともあれ、さて、弁護士が介入することになりました。業者の数や収入に嘘があった場合はその時点で辞任になります。なぜか見栄を張る人がいて、低い収入だと弁護士が介入してくれないと思うようです。借金の相談にきているのだからザックバランに全てを語ってほしい。
ではまた次号に続きます。次号は「返すのか破産か」