といち体験談

ここでは、目に余るといちの数に借りてしまった方とか、その他といちに関する体験談を載せました。まだまだこれからたくさん載せていく予定です。

といちに借りてしまった方はこの記事を見て「ハッ!!」としてね。

といち巡り

10日で一割の利子を付け金銭を融資する「トイチ」と呼ばれる金融会社がある。当事務所の債務整理依頼者の中にもトイチから借入をしている債務者がいる。

 8月10日(木)、トイチだけで15件計¥1,500,000もの借入をしていた債務者の返済に不在だった池田弁護士の代わりに職員が同行した。職員も、いったいどんな場所で、どのような雰囲気で営業しているのか好奇心にかられ、期待と不安が入り混じったまま各店に訪問した。

 この債務者、トイチ以外の消費者金融からも借入していたのだが、ラッキーなことに職場の社長さんがトイチの返済分のお金をまとめて貸してくれたのだ。和解はせず、残額の一括支払という事を予め電話で了解を得て、神田・新橋・御徒町と回った。

 一軒目の店に入った。意外にも綺麗な店内で冷房も効いていて居心地はいい。従業員はガン黒でホストっぽく、愛想はなかった。店を出るとかなりいい女も借りに入ってきた。イメージしていた感じとは全然違い、「これならトイチと分からない」と感じた。

 どの店も法律事務所が来たとあってか、従業員の威嚇するような視線を一気に集めた。

 いくつかキレイな店を回るといよいよ「イカニモ」といった感じの店に向かった。見てくれもプロレスラー風の男性2人が普通のアパートの一室で鍵を掛けて営業し、又は本当にドスの効いた声で「面倒くせえな」と和解書や完済書に捺印し、しまいには職員の前で債務者を怒鳴りつけ、こっちもヤバイのではと思わせる雰囲気になった。 

とにかく午後3:00全店回り終え、トイチへの支払を済ませた。良い経験だった。

50歳代で上場企業を退職

元大手塗料メーカー営業部課長職 H氏(50歳) の恐怖体験

 私は、99年8月に知人の紹介で池田先生の事務所へ債務整理の相談に行きました。当時の私は、仕事もまったく手がつかず、家庭も顧みずただ、毎日借入の返済に追われノイローゼ状態でした。債務総額三千万円、業者数は66件。当時の手帳の日程表は、返済予定で真っ黒。なぜこうなったのか思い返すと、悪夢の始まりは七年前の大手サラ金よりの二十万円の借入れからのスタートでした。確かに遊行費に使い次々に借入が重なり、それでも大手だけなら三百万円位ですんでいたのですが、それらの返済にまた借入を増し、気が付くと毎日神田・新橋周辺の高利の業者を軒並み回っていました。十万円借り入れても七万円しか手元に残らず、また次の業者を回り同じ事の繰り返し。さらに十日後には三万円の金利のみ支払いの為、また借金を積み重ね、僅か20ヶ月で借金が急激に増えてしまいました。最後の方はその返済もままならず、会社にも家庭にも催促のTELや、取立てが来て、まったく全てがどうにもならなくなりました。テレビでCMを流しているような業者は怖い脅しは一切無かったのですが、いわゆるトイチと呼ばれるところは家にまで取り立てに来ました。手は一切上げないのですが時には妻を脅したり、会社に給料差し押さえの公正証書を送りつけてきて上司に呼び出されたりして迷惑を受けました。それはそれは噂にたがわぬ恐怖の毎日でした。親族、会社の友人からも借入し、退職金での返済を考えるまでになり、高利の業者にはその退職金を返済に当てる契約書を書かされてしまいました。会社を辞めるつもりなどまったく無かったのですが、ついに夏には辞表を提出することになり、退職金で清算をするところまできました。しかし、家のローンもかなり残っており返済も四ヶ月滞納していて、友人知人の借金を踏み倒してもそれでも、八百万円の業者への借金がありました。

 家庭内では妻とも喧嘩が絶えず、そんな状態のとき池田先生に相談に行き、本当のことを話し、分割で支払っていくことになりました。分割の回数が多く各業者には迷惑を掛けると思いますが、何とか頑張って完済しようと思っています。


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